大圓寺斎場
【大圓寺の歴史】
大圓寺は、寛永元年(1624年)に湯殿山修験道の行者大海が寺の前の坂(行人坂)を切り開いて創建したといわれています。
本寺には、「清涼寺式釈迦如来立像」(木造・国指定文化財)や「十一面観音立像」(木造・区指定文化財)、「三面大黒天像」(山手七福神の一つ)などが安置されています。
大圓寺の本堂が火元となった明和9年(1772年)の行人坂火事は、振袖火事や車町火事と並んで江戸の三大火のひとつといわれ、江戸六百余町を焼きつくし、多くの死者を出しましたが、城中のやぐらまでも延焼させてしまったため、この火事以後76年間も再建を許されませんでした。
その後、火事による死者の供養のため「釈迦三尊・十六大弟子」や五百羅漢の像等の「大圓寺石仏群」(都指定文化財)が建てられています。
【大圓寺斎場の特徴】
大圓寺斎場は宗旨・宗派関係なく、家族葬から一般的なお葬式に利用することができます。
最寄り駅である目黒駅(JR山手線/東急目蒲線/地下鉄南北線)から徒歩3分とアクセスが良い式場です。駐車場は台数に限りがありますが近くにある目黒雅叙園の駐車場が利用(有料)できます(目黒雅叙園内のレストラン等を利用した場合は無料)。
大圓寺斎場は地域に根ざした運営を行っており、地元の利用者に気持ちよく使っていただけるよう、使用料も20万円とリーズナブルな設定になっています。
なお、宿泊することはできません。
大圓寺斎場でご利用可能なプラン
- 大圓寺斎場 概要
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住所
目黒区下目黒1-8-5
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アクセス
JR山手線/東急目黒線/東京メトロ南北線/都営三田線「目黒駅」より、徒歩3分
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規模
椅子70席
駐車場:10台
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大圓寺斎場 地図(Google Map)